漫画「代理母戦争」はAMG出版から発行されている怖い怖い漫画。Amazon等でも取り扱いがない隠れた面白漫画だ。1巻で完結する漫画でありページ数はわずか35ページの漫画であるが内容濃い。かなりぶっ飛んでいる内容だが終盤では急展開を向かえるなどハラハラ・ドキドキを隠せない漫画に仕上がっている。
簡単に内容を説明すると…
どうしても孫が欲しい姑。しかし嫁夫婦に子供ができる気配は一向にない。そんな姑が奇行に走るのだ。
ショッキングと言うか、怖いと言うか…(笑)
そんな漫画だがラストはハッピーエンド的な感じで幕を閉じる作品になっている。
漫画「代理母戦争」登場人物
浜崎明子
この漫画の主役だ。
26歳、近所のスーパーでアルバイトをしている。年上の夫と結婚して夫の実家暮らし。姑もおり3人で暮らしている。
浜崎浩平
明子の夫。
少しマザコン気味なところがある。
姑
とにかく孫が欲しいお義母さん。
孫を生ませるためなら何でもしようとするキ○ガイおばさんだ。
漫画「代理母戦争」ネタバレ
結婚3年目の明子たちだが、子供に恵まれず姑からせかされる日々を送っていた。とにかく孫の顔を見るためなら何でもする姑。明子の排卵日までチェックしているのだ。そして夫婦2人の寝室にも忍び込んでマムシ汁を用意したり、コンドームに穴を開けていたりする。
実は明子は姑が原因で夫の浩平と離婚を考えており、夜の営みはコンドームありでしていたのだ。
姑の奇行について夫にも相談するが明子の夫は少しマザコン気質。嫁のことは後回しで自分の母親の肩を持つ男。そういった夫:浩平の性格も明子が離婚を考えていた原因。
明子は夜な夜な「こんな家、出ていってやる」と思い、身辺整理を開始する。家を出る前に明子が必ずやっておかなければいけないこと。それは姑の言いなりで行った受精卵の凍結保存。病院へ連絡してこれを処分する必要があった。
病院とのやり取り…実は隠れて姑は聞いていた。
そして数日後、姑が明子に海外旅行へ行くと伝えて家を後にする。ここから数ヶ月は夫婦水入らずで明子も幸せを感じるように。そして4ヶ月ぶりに姑が帰国。
帰ってきた姑は浮かれた様子で生活をする。しかし、夜中になると冷蔵庫の食材をむしゃぶりつく。そんな生活を続けているので姑はドンドン太っていく。
とある日、明子が受精卵の処分をお願いしていた病院から連絡が入る。なんと凍結保存していた受精卵が盗難になっていたのだ。それと同時に姑はお腹をさすりながら「早く会いたいわ〜」などと呟いている。明子の予想は当たる。
実は姑は海外旅行といって家を出てから何らかの方法を利用して明子と浩平の受精卵を利用して妊娠していた。
姑は50歳の高齢出産に成功。しかし、母体は…
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端折っていますが、このような内容で物語が進んでいきます。クライマックスはハッピーエンドかつ少しの感動があり、終わるので胸糞の悪い感じはないです。
漫画「代理母戦争」感想
姑が狂気の沙汰であるが短編漫画なので重たい話も割とサクッと読むことができる。賛否両論のあるネタではあるが現実的に起こり得る可能性もある話として楽しめるし、下手なホラーより、リアル性があって姑の怖さは増々(笑)
鬼女の怖さが漫画を通してわかる狂気の姑劇場である。
価格も200円だし、この手の鬼女シリーズに興味がある方は是非、読んでみて下さい☆彡
代理母戦争
結婚三年目。夫の実家で姑と同居中だが、なかなか子どもに恵まれず姑からの嫌味にうんざりし離婚も考えていた。姑による排卵日チェック!マムシ汁の強要!私は産む機械じゃない!やがて孫ほしさに姑が実行した恐ろしい計画とは…!?孫を渇望するがゆえの狂気の姑劇場、開幕!
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