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漫画「コンビニDMZ」5巻あらすじ
さて、コンビニDMZもいよいよ最終巻である。
なんか、冒頭の紹介漫画によると、コンビニに対抗して自動販売機が置かれたのでそれで一騒動、という話だそうです。で、「鋼鉄の人の街」以降の話は「ANARCHY編」と題されて、最終話まで続く。
漫画「コンビニDMZ」5巻ネタバレ&感想
ベンダーの脅威@DMZ
DMZの周辺に、銃弾や地雷を売る自動販売機が設置された。誰が置いたんだか分からないがDMZのものであると偽装されており、しかも品質の悪い商品やインチキ商品を置いている外道販売機であった。川口店長が怒り、これはDMZへの宣戦布告であると言い出す。結局、誰だったんだか分からないまま首謀者はとっつかまり、めでたしめでたし。
ANARCHY編 DMZ@鋼鉄の人(スターリン)の街
こどもSV(スーパーバイザー。コンビニで店長よりもえらい人)と称する子供が出てきて、川口店長(DMZの店長はやめたらしい)と一緒に、なんだか説明がなくてよく分からないのだが行商を始めたらしい。ところは無政府状態の国。どこなのかはよく分からないが、明らかに旧ソ連のどこかである。
ANARCHY編 DMZ@仁義なき街
各話完結方式で別の町に移動するのかと思ったらそうでもなかった。「プーチリン」とかいうどっかで見たような顔の独裁者が出てきて、DMZは追い掛け回される。
ANARCHY編 DMZ@荒野のコロッセオ
無政府地帯に新しい店を(勝手に)建てたDMZ、今度はコロッセオの遺跡でイベントをやるだとか言い出す。コロッセオといえばローマのやつが有名ですが、たぶんそこではないコロッセオでしょう。ローマが内戦状態になっているという話は聞かないし。川口はそこでプーチリンが送り込んできた刺客と対決することになるのだが、なんだか言ってる意味のよくわからない口先八丁で追い返してしまう。
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ANARCHY編 DMZ@八月の雷鳴
元のほうのDMZ、戦ってた軍隊が休戦になったらしい。だが、新しい方のDMZの商店連合なるものと、元の方の国(隣の国なのである)の民兵(ミリシア)が接触しているとかで、なんやらきな臭い雰囲気に。
ANARCHY編 DMZ@クロスロード
新しい方のDMZ(ちなみに店名などはあるのかもしれないが描写されていない)、店の前に軍事警戒線を敷かれてしまって閑古鳥状態。まったく意味がよくわからないのだが、自販機社会主義だとかなんだとかいうものを標榜する人たちがDMZに敵対している。どの敵なのかもよく分からない攻撃を受けてDMZの営業車が大破してしまうのだが、なんでも川口の企画した営業プランが企画会議を通ったとかで、「プランクロスロード」なるものが発令される。
ANARCHY編 DMZ@史上最大の営業
何が起きているのか正直把握できないのだが、例の無政府状態の国において、DMZの進出が大成功し、自販機社会主義は崩壊に追い込まれたようだ。まず自販機社会主義というのが何なのかが残り1話の状況まできていまだによく分からないのだが、気にしても仕方がないだろうから気にしないことにする。
ANARCHY編 DMZ@ポイントチャーリー異状なし
最終話である。敵の最後のひとりが爆撃機に乗ってポイントチャーリーに向かう。だが、NATOに通報されているので、コンビニDMZの常連客たちが手ぐすねを引いて待ち構えており、結局撃墜される。めでたしめでたし。そうして今日もコンビニDMZは平和に(?)営業を続けるのでした。
コンビニDMZ
DMZ(Demilitarized Zone・非武装地帯)に何故、コンビニ!?ミリタリー漫画の若き鬼才が贈るギャグの新境地、ここに始まり始まり!
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