竜送りのイサギ(3巻ネタバレ)チエナミの兄、甥っ子も登場!双子竜の見物を前に大波乱の予感!?

竜送りのイサギ(3)

竜送りのイサギ(3)
著者 星野真
出版社 小学館
ジャンル 少年漫画

漫画「竜送りのイサギ」第三巻に収録される各話の簡単なストーリーをご紹介!

第三巻は12話~17話までが収録。また特別読み切りとして「天羽々斬」といったエピソードも収録されています。

今巻では新たなキャラ、御三家といった家柄の人物達も登場。何か大きな陰謀が渦巻くような気配も漂わせていきます!

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竜送りのイサギ(3巻)登場人物

3巻から登場する新キャラは以下の通り。

  • 須佐キヨナミ(チエナミの兄)
  • 須佐ヒナミ
  • 須佐ヒナミ
  • 天野魏壱

また三巻では作中の御三家と呼ばれる家柄は須佐、月読、天照院の三家である事も明かされていきます。

竜送りのイサギ(3巻)ネタバレ

竜送りのイサギ(3)

12話「陵獄島の斬聖」

ツバキの父・八雲蒼緋と対峙するイサギ。ツバキは遠くに待機させて置いたので彼女から剣を取り出せないと思っていたが…。

ツバキと離れていても彼女を掌握して刀を取り出す蒼緋。手合わせする中、イサギの容姿から肩書を思い出す蒼緋。

イサギは終極の番人として「斬聖・首送りのイサギ」と呼ばれていたことが判明。

イサギは「斬聖」の名に懸けて蒼緋を斬る覚悟を見せていきます。

13話「透奴の剣士」

透奴といった身分にあたるイサギと蒼緋。しかし、置かれていた環境、見てきた地獄が違うと主張する蒼緋は同じ透奴の剣士に絶対に負けられないと気迫を見せていきます。

一方、チエナミ達は倒れていたツバキを発見。マヒナはツバキの着物を見て、ツバキの母に思い当たる節があったことを語ります。

そして死闘を繰り広げる蒼緋とイサギ。彼が熱くなっている間、イサギは包帯に仕込ませていた糸の暗器を張り巡らせており、気付かず罠にハマる蒼緋。

動きを抑えられた蒼緋は何も出来ず…イサギの手によって仕留められていきます。

14話「自我」

蒼緋の過去が明かされていきます。剣術に長けていた蒼緋ですが、身分による差別を受けており、不遇な人生を歩んできました。

その後、マヒナに雇われ、試斬人として名が知れてきた頃に妻となるボタンを紹介される蒼緋。

彼女との生活、ツバキが産まれた事によって人生が変わろうとしていた直後に心を病んでいたボタンの両親はボタンを道連れに心中。

否定され続けた人生に嫌気が差していた蒼緋に竜の御剣だけが自分を肯定してくれた事を語っていきます。

そんな父・蒼緋の言葉に怒りを示すツバキ。すると竜の刀は再びツバキを鞘として刀を身体に収めていきます。

15話「新たな仲間」

刀を失った蒼緋はそのまま拘束。数日が経過して蒼緋は刑吏に引き渡されていきます。

ひとまずツバキの件は一件落着。
イサギ達は次の目的地について話し合いをする中、ツバキの中に眠っている竜の御剣が新たな目的地で何か反応を示す可能性がある事を示唆。

竜殺しの旅に新たな仲間としてツバキが加わっていきます。

再び北の地・逆鱗山を目指し旅を開始する一向。

16話「尊悌山」

イサギ達は双子竜に縁のある地・尊悌山に近づいていきます。付近の町では祭りが催されており、道草していく一向。

一時の安らぎや娯楽を楽しむ中、門前町でチエナミの姿が目撃された事が魏壱といった人物に報告されていきます。

彼の屋敷には須佐タツナミの御孫であるヒナミ、ミナミの姿もあり、チエナミの来訪に何か企みがあるのか魏壱から追求されるヒナミとミナミ。

17話「須佐の系譜」

山中を歩く中、ふとタツナミの記憶が脳裏を過るイサギ。そこにはヒナミとミナミの姿が写し出されていきます。

そして双子竜・巽皇を拝むため、穴場のスポットにイサギ達を案内するチエナミ。

そのスポットからお偉方しか入れない特等席の展望台を遠眼鏡で覗くと…。展望台に御三家周りの若人や御三家直属の機動武官、ヒナミ、ミナミまで揃っている事に気づくチエナミ。

本来ならタツナミの起こした竜殺しの件で竜の見物に須佐家が呼ばれるはずはなかったのですが…。状況を見て甥っ子達の事が心配になるチエナミ。

チエナミが動く事でややこしい事になるのでイサギが偵察を買って出ていきます。そして展望台へ向かう道中、同じく展望台に向かおうとする人物と衝突。

物音を聞いて駆けつけたチエナミはイサギがぶつかった相手と見て動揺。それは兄であるキヨナミだったのです。

竜送りのイサギ(3巻)感想

竜送りのイサギ(3)

ツバキの件が片付き、彼女も仲間に加わって新たな地に足を踏み入れるイサギ達。そこは双子竜が通過していく山。

その通過を見物しようと御三家が集まる状況。同時に本来なら呼ばれるはずのないヒナミ、ミナミを呼び出した事にも裏がありそうな気配がありました。

さらにチエナミの兄であるキヨナミも登場。ヒナミ、ミナミを守るために動いているのか…。新たなに展開しそうな双子竜・尊悌山編では、さらなる竜の秘密が深堀りされていきそう。

新たな因縁、戦いも勃発しそうなので今後の展開に期待が高まりますね!

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